JCG優勝 ランプドラゴンt原初と蝙蝠ヴァンパイア雑感
こんにちは、ゆぐゆぐです。
今回は僕が先日行われたJCG Open 7th Season Vol.31で使ったデッキを解説させて頂こう思います。
使ったデッキは、ランプドラゴンt原初と蝙蝠ヴァンパイアです。
早速ですがまずはレシピをご覧下さい。
・蝙蝠ヴァンパイア
現環境の蝙蝠ヴァンプは39〜40枚がテンプレなので枚数等特に書くことはありませんが、
※準決勝3本目のスクリーンショット(蝙蝠6点)
一裂きは絶対3
最近鋭利な一裂きを削って姦淫の翼を採用してるリストをよく目にしますが、上記の画像のように鋭利な一裂きでリーサルを狙える場面や、蝙蝠を投げる前ターンの打点稼ぎ、鎖や邪眼を引けない時など様々な場面で活躍するので3積み必須だと感じました。
また、姦淫の翼ですが序盤で腐る場面が多く中盤〜終盤で引けたらいいなと思うカードなので、他のカードを削ってまで3積みする程の良さを感じられませんでした。
BO3だとどうしてもヴァンパイアミラーが多くなりがちですが、ヴィーラの使い方やフラウロスを出すタイミング、ダメージ管理を注意すれば先後関わらず勝てると思います。
・ランプドラゴンt原初
・採用、不採用カードについて
3積みのカードは共通の確定枠だと思うので省略します。
コストが低い順に紹介していきます。
・暴竜・伊達政宗
OTTアディショナルで追加されたぶっ壊れカード。
最初は2/2必殺は強いと評価しており3積みでしたが、やはり序盤に置くと単体の役割がないので政宗を引くよりは他のカードを引いた方がいいと思い削りました。
原初ドラゴンでは1枚が主流なのでピン刺しも考えましたが、ランプ寄りなので2枚にしました。ポセイドン伊達卍
・オルカの大渦
託宣オルカ、原初オルカ、マックスオルカなど様々な場面で活躍するカード。
なんでオルカ削ってるの?って疑問に思う方もいるかと思いますが枠が無く仕方なく削っただけですごめんなさい
・純真の歌い手
このデッキ唯一のニュートラルカード。
ハンド切れ防止のために入れてますが、ドラゴンフォロワーではない為原初と政宗との噛み合いが悪いのと、侮蔑の従者という最強ドローソースがあるので2枚でいいです。
斬竜剣士・ロイ
チョイスでPPブースとか3点除去をサーチできるカード。
ミラーや対ヴァンパイアで殺竜剣が欲しい場面が多かったので採用枚数増やしてもいいと思いました。
・ドラゴスネーク
分身する強いやつ。
最初使用していたランプドラゴンでは3積みで、信者or炎爪と合わせることで序盤の盤面作りが非常に強力でしたが、原初の採用に当たってオルカの大渦が採用され、託宣打った3ターン目が盤面を作る面ではオルカとスネーク侮蔑のやってることはほとんど同じなので序盤の強い盤面作りは3枚体制に抑えました。
終盤のエンハンスがかなり邪魔なのでエンハンス消してほしいです。はい。
・ドラゴニュートの威圧
予選では不採用でしたが予選優勝した方でエルフを持ち込んでいた方が多かったので急遽採用しました。
エルフ対面やミラーのスネーク展開や信者従者を威圧1枚で返せて強かったです。
威圧を入れるための枠が無かったので渋々オルカを削りました。
かわいいかわいいオルカちゃんごめんね
・原初の竜使い
引きすぎても弱い、1枚でも引ければいいカードなので2枚採用。
原初の1番の強みは全環境で猛威を奮ったアーカスネクロマンサーの潜伏ギルネリーゼを取れる数少ないカードだったからだと思うので、今環境では減らしてもいいと思いました。
・白亜の竜騎士
こちらもOOTアディショナルカード。
リーサルずらしのプロフェッショナル。
巫女を失って1番欲しかった遅延回復カード。
ミラーや蝙蝠ヴァンパイア相手に回復で相手のリーサルずらしたお陰て勝てた試合が多かったので強かったです。
原初同様白亜の竜騎士も引きすぎたら弱い、序盤に腐るカードで1枚でも引けたらいいカードなので2枚にしました。
・不採用カード
・狂えるドレイク
高スタッツAOEとして非常に優秀なカードですが狂えるを出す終盤にはハンドがほとんどなく、ポセ政宗等をを返すことが出来ないので弱いと思い採用を見送りました。
・最後に
ここまで見てくれた方本当にありがとうございます!!!
初めての決勝トーナメントで優勝できて本当に嬉しかったです!
ドラゴンの使用感かなり良かったので是非使ってみてください!
優勝称号うれしい。